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(朴 佳也)仕事と夢

こんばんは!
more love gratify 2nd,gratifyあべのルシアス店、パクです^ ^

先日仕事のことで悩んでいた時に
知人にあるドラマを勧められました

「下町ロケット」という池井戸潤さんが原作の去年に放映されていたドラマです。

見ていた方も多いと思いますが、
下町の中小企業の工場が大きな大きなロケットを飛ばすための部品を悪戦苦闘、色んな試練を乗り越えながら社員で作り上げていくというストーリーです。

その中で阿部寛さんが演じる主人公・中小企業社長役の佃社長が仕事に対する思いを部下に語るシーンの言葉が心に響きました

「仕事っていうのは、二階建ての家みたいなもんだと思う。
一階部分は飯を食うためだ。
必要な金を稼ぎ、
生活していくために働く。
だけどその部分だけ、それだけじゃあ窮屈だ。
だから仕事には夢がなきゃならないと思う。
それが二階部分だ。
夢だけ追っかけても飯は食っていけないし、
飯だけ食えても夢がなきゃつまらない。」

というセリフです。

きっとただただ何も考えずに仕事を毎日していても
いつかはそのモチベーションが途切れてしまう日がきます
人の仕事の動力となっているのは「夢」なんだと思います。
夢なんて今の時代持ってる人なんて少ない
とドラマの中の部下役の人もボヤいていました。
自分の夢がなければ、最初は誰かの夢に寄っかかっても
良いじゃないかと思います。
ルシアス店の店長の金城は「寺内オーナーの夢がわたしの夢です」といつかのミーティングで言っていたのを思い出しました。

ずっとずっと毎日仕事をしていると
なんだかんだとしんどさや日々の大変さに負けて
「夢」忘れかけていませんか?
私は最近忙しさに甘え、それを忘れかけていた気がします。
「仕事」を支えるのは「夢」
そして「夢」を叶えるための「仕事」
どちらのバランスも拮抗していなければ意味を成しません
辛い、苦しいと思った時ほど「夢」を思い出そう。

そう思わせてくれたドラマでした。

そして最後にもう一つ
ドラマの中にアインシュタインの名言も出てきていたのでそれも載せておきます

「困難を経験したことのない者は
何も新しいものに挑戦したことがないのだ」
「困難のなかにこそ チャンスがある」

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